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2025.6.30
公費帯状疱疹ワクチンについて【最新】
2025.6.30
公費帯状疱疹ワクチンについて【最新】 7月1日(火曜)より帯状疱疹ワクチンの公費接種が開始となります。
★今年度65.70.75.80.85.90.95.100.105歳となる予定(もしくはなった)方を対象に公費で受けることが可能です。
ご希望の方は事前に電話にてワクチン確保のうえ来院してください。
また注射のみで来院の場合、当日の予約は不要です。
<以下詳細>
帯状疱疹ワクチンには安価な水痘ワクチン(自己負担額4000円)と高額なシングリックスワクチン(自己負担額一万円)があります。
当院ではどちらでも選択可能ですが、有効性の観点からシングリックスを強くお勧めします。
大まかには水痘ワクチンは罹患・重症化予防約60%に対してシングリックスは約98%となっており、
特に年齢別にみると80歳以上での水痘ワクチンの奏効率は40%未満まで低下します。
なお、シングリックスワクチンは効果は高いものの微熱や痛みが数日続く方がいます。
頻度はコロナワクチンより少ないですがインフルエンザワクチンよりは翌日の痛みが気になるという方が多めです。
当院では診療時間内にいつでも注射可能ですが気になる方は副作用を考慮した日程で来院、接種をしてください。