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2023.12.15
公費対象の成人用肺炎球菌ワクチン予防接種について
2023.12.15
公費対象の成人用肺炎球菌ワクチン予防接種について 日本では国の定める定期接種として成人用肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌ワクチン)が実施中です。 ワクチンで肺炎を予防したり、かかっても軽い症状ですむなどの効果が期待できると言われています。 令和5年度までの間、65歳以上で今までこのワクチンを接種したことがない方については、1人1回、定期接種の機会があります。 定期接種を受けられるのは、該当年度の1年間のみに限られますので、対象者で希望される方は3月までの接種をご検討下さい。 (実施期間) 2023年(令和5年)7月1日~2024年(令和6年)3月31日
(対象者)
(1) 2023年度に、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方 (2) 接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に1級相当の障害のある方 ※接種を希望される方は横浜市より23年7月頃送られている個別通知が必要です。 ※新型コロナウイルスワクチンの接種前後2週間は当予防接種を受けることができません。※4月以降に公費サポートの延長があるかどうか未定であるため対象者はぜひ接種をお勧めします。★また、当院では公費対象の23価ワクチンの他、接種が推奨されている、15価、13価ワクチンも接種可能です。ワクチンの順序など個別に対応が必要となるため希望される場合はご相談ください。